制作ガイド|Webオンリーマップや素材を作るメリット・デメリット
こんにちは。Bumpin' Drop代表の有井です。
このブログでは、実際の制作事例をもとに、
制作時に工夫したポイント
デザインの考え方
ご依頼前に知っておくと役立つ情報
をご紹介しています。
今回は、
「Webオンリーマップを作るメリット・デメリット」
について解説します。
メリット
■参加者全員が楽しめるイベントになる
Webオンリーイベントでは、サークル参加者だけでなく、
一般参加者やROM専の方にも楽しんでもらえる企画を考える必要があります。
しかし、
・創作をしない人
・忙しくて企画に参加できない人
・買い物だけして帰る人
など、参加スタイルは人それぞれです。
そんな中でマップは、「会場を歩くだけ」で楽しめるコンテンツになります。

凝ったマップや店舗外観、配布アバターなどを用意することで、特別な準備をしなくても
参加者全員がイベントの雰囲気を楽しめる空間を作ることができます。
■Webオンリーだからこそできる体験を作れる
イベントでは、
・記念アンソロジー
・ワンドロ
・お題企画
・ネップリ
・カウントダウン企画
など様々な企画があります。
どれも魅力的ですが、これらはSNSやオフラインイベントでも実施できます。
一方、
・マップ
・店舗外観
・アバター
は、Webオンリーだからこそ成立するコンテンツです。
参加者がアバターで会場を歩き、店舗を巡り、記念撮影をする。
この「その世界に入り込む体験」は、Webオンリーならではの魅力と言えるでしょう。
マップは単なる背景画像ではなく、イベントの世界観を形にする「舞台」でもあります。
■滞在時間が増え、交流が生まれやすくなる
私自身、勉強も兼ねて様々なWebオンリーイベントを見学していますが、
多くのイベントでは参加者一人あたりの滞在時間はそれほど長くありません。
多くの場合、
目的のサークルへ行く
↓
頒布物を見る
↓
必要ならコメントを残す
↓
退出する
という流れで終わります。
もちろんそれでもイベントとして成立しますが、マップに工夫を加えることで、
この流れを変えることができます。
例えば、
・フォトスポットを設置する
・原作の風景を再現する
・隠し要素を配置する
・すごろく企画を組み込む
といった演出があると、
「少し歩いてみよう」
「写真を撮ろう」
「友達と回ろう」
という新しい目的が生まれます。
結果として滞在時間が伸び、参加者同士の交流や思い出作りにも繋がります。
■SNSでの広報にも活用できる
イベントは開催日だけで終わるものではありません。
開催決定から数か月にわたり、運営アカウントで情報発信を続けるケースも多いと思います。
そんな時、マップ制作は非常に優秀な広報素材になります。
例えば、
・制作途中のスクリーンショット
・エリア紹介
・フォトスポット紹介
・店舗デザイン紹介
・アバター紹介
など、制作そのものが投稿コンテンツになります。

「少しだけ公開します」
「完成まであと少しです」
という発信は参加者の期待感を高める効果もあります。
イベント当日だけではなく、開催までの期間も盛り上げられる点は大きなメリットです。
■実際にとても喜ばれる
少しポジショントークのようになってしまいますが、
実際にマップを導入したイベントでは参加者の反応は非常に良いと感じています。
過去には、
「会場を歩いた瞬間感動しました。」
「動画を撮ってSNSに投稿してもいいですか?」
「初めてのWebオンリーでしたが、本当に楽しかったです。」
「フォロワーと一緒に歩き回って写真を撮りました。」
など、多くのお声をいただきました。
最近では、Webオンリーが初めての同人イベントという方も少なくありません。
そうした方にとって、作り込まれた会場は「イベントって楽しい」と感じてもらえるきっかけにもなります。
マップは参加者にとって、非常に分かりやすく満足度を高められる要素だと思っています。
■主催自身のモチベーションも上がる
これは実際にご依頼いただいた主催者様を見ていて感じることですが、制作途中のマップを見ることで
「本当にイベントが形になってきた」
という実感を持たれる方が多くいらっしゃいます。
制作中のスクリーンショットを見ながら企画を追加したり、フォトスポットを考えたりと、
準備そのものを楽しんでいただけることも少なくありません。
イベント当日だけでなく、「イベントを作っていく過程」そのものも思い出になるのではないかと思います。
デミリット
内容によっては費用がかかる
マップ制作は内容によって制作時間や費用が大きく変わります。
シンプルなマップであれば比較的リーズナブルですが、
・大規模マップ
・原作再現
・オリジナルオブジェクト多数
・アニメーション
などが加わると、数万円規模になることもあります。
また、イベント終了後は利用しなくなるケースも多いため、決してコストパフォーマンスだけで考えると良いとは言えません。
一方で、
「参加者が喜んでくれた」
「イベントが盛り上がった」
「お願いして良かった」
というご感想も多くいただいています。
予算とのバランスを考えながら、ご検討いただければと思います。
なお、必ずしもフルオーダーである必要はありません。
予算に応じて、
・店舗だけ依頼する
・装飾用の素材だけ依頼する
・既存素材と組み合わせる
などのご提案も可能です。
制作には打ち合わせが必要
制作は「完成品を買う」のではなく、「一緒に作る」作業です。
そのため、
・イメージの共有
・資料提出
・確認
・修正内容の整理
・ラフ作成
など、ご依頼主様にもご協力いただく場面があります。
「●●風でおまかせ」と伝えれば、あとは自分は完成を待っておくだけ…というイメージですと、思ったより対応することが多いな…とギャップを感じられることもあるかもしれません。
制作物が多い、あるいはお任せ要素が多い場合は確認事項やメールのやり取りは増える傾向があります。もちろん、こちらでもなるべく負担が少なくなるよう進行しておりますが、
「何をどう伝えればいいか分からない」
という方も多いため、このブログや制作ガイドを作成しています。
初めての方でも安心してご相談いただけるよう、必要な情報は順番にヒアリングいたしますので、最初から完璧な準備をする必要はありません。
【まとめ】
Webオンリーマップは、決して安い買い物ではありませんし、
制作には打ち合わせや確認も必要になります。
しかし、その分だけ
・世界観を共有できる
・参加者の満足度が高まる
・イベントが思い出として残る
・開催までの広報にも活用できる
といった、Webオンリーならではの価値を生み出すことができます。
「イベントをもっと印象に残るものにしたい」
「参加者全員が楽しめる空間を作りたい」
そうお考えの方は、ぜひマップ制作も企画の一つとしてご検討いただければ幸いです。
もちろん、「どのくらいの規模なら予算内で作れるのか」「こんな企画は実現できるのか」といったご相談だけでも歓迎しております。お気軽にお問い合わせください!




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