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制作事例|ピクリエ30sp・60spマップ制作から学ぶ「マップサイズ選び」のポイント

  • 7月28日
  • 読了時間: 5分

こんにちは。Bumpin' Drop代表の有井です。

このブログでは、実際に制作したWebオンリーイベント用マップをもとに、


・制作時に起こったこと

・デザインで工夫したポイント

・ご依頼時に知っておくと役立つコツ


などをご紹介しています。


今回は、ピクリエ30sp・60spマップの制作事例をもとに、

「マップコンセプトとマップサイズの関係」

を解説していきます。


【マップコンセプトとマップサイズはセットで考える】


今回のご依頼では、

「作品に登場する風景を、マップ全体で再現すること」

がコンセプトでした。


作品世界を歩いているような没入感を演出するデザインは、

Webオンリーイベントでも非常に人気があります。しかし、このようなマップでは


「どのサイズのマップを選ぶか」


が完成度に大きく影響します。


■制作途中でマップサイズが変更になった事例

今回の制作では、途中でマップサイズが次のように変更されました。


ご依頼当初:30sp+30sp

途中変更①:60sp+60sp

最終決定:30sp+60sp


この変更には、大きく二つの理由がありました。


① サークル募集数の増加

イベント開始前は30sp+30spを予定していましたが、

想定以上の応募があり、60sp+60spへ拡大する必要が生じました。

とくに応募締め切り前は駆け込み参加が見込まれ、

これはWebオンリーイベントでは比較的よくあるケースです。


ただし、

制作開始後にマップサイズが変わると、デザイン全体の作り直しが必要になる場合があります。

そのため、可能であれば募集スペース数を確定する、「ここから先は拡大しない」というタイミングを決める

など、マップサイズを確定してからご依頼いただくことをおすすめしています。


なお、最終的なサークル配置数は制作後でも調整可能です。

重要なのは、「マップサイズそのもの」を早めに決めることです。


※満了した場合はどうする?


例えば24spで制作を進めている途中で満了した場合、

無理に50spマップへ変更するのではなく、

24spマップを2面用意する という方法もあります。

マップサイズを変更しなくても対応できるケースがありますので、お気軽にご相談ください。

② 実際に配置すると「思っていた風景にならなかった」


もう一つの理由がこちらです。

事前には「この風景を再現したい」というイメージは決まっていました。

しかし、実際にマップテンプレートへレイアウトしてみると、

希望していた構図がきれいに収まらないことが分かりました。


参考にpictSQUAREとピクリエのマップサイズ表を作成してみました。



これを見て頂けるとイメージできるかと思うのですが、つまり

「再現したい風景」「マップの縦横比」が合っていなかった のです。


例えば、


・正方形に近い風景

・横長の風景

・縦長の風景


では、適したマップサイズが異なります。

無理に配置すると、


・余白が多くなる

・建物の配置が変わる

・元の風景と印象が変わる


といった問題が起こります。



■ラフを作ることで防げる


こうした問題を防ぐためにおすすめなのが、

事前にラフを作成すると、


・この建物は入らない

・思ったより狭い

・このサイズでは再現が難しい


などを制作前に確認できます。

完成後の大幅な修正を防ぐためにも、とても効果的です。



【番外編|屋内マップを再現したい場合】


風景再現マップには、


・キャラクターの部屋

・学校

・建物の内部


など、屋内を再現したいケースもあります。

この場合に気を付けたいのが

家具(オブジェクト)の大きさです。


Webオンリーマップでは、アバターが実際に歩くため、マップ全体に屋内の風景を展開すると、

椅子や机が非常に大きく見えてしまうことがあります。逆に家具を小さくすると、

今度はマップがスカスカになってしまいます。





















■屋内デザインは小さいマップの方が向いている


そのため、屋内再現では、実施する場合

比較的小さなマップサイズ

の方が世界観を保ちやすい傾向があります。


その点、pictSQUAREでは1spや5spのかなり小さなマップサイズがあるので

選択肢としてあるのですが、ピクリエでは最小でも30spですので、

ピクリエの場合はより事前の検討が重要になってきます。


ただ、

「小人になって作品世界を探検する」

というコンセプトであれば、

家具が大きく見えることも演出として活かせます。

実際にそういったコンセプトで屋内をマップ全体に再現したマップもございます。


実績例:その①その②



■まとめ


作品世界を再現するマップでは、

マップサイズ選びそのものがデザインの一部になります。

pictSQUAREとピクリエで、マップサイズ展開も異なります。


制作前には、ぜひ次の点をご検討ください。


・再現したい風景がマップサイズに収まるか

・見せたい建物やオブジェクトが配置できるか

・屋内の場合、家具の大きさを許容できるか

・マップテンプレートでラフを作って確認する


マップサイズを途中で変更すると、大幅なレイアウト変更や

追加料金・納期延長が発生する場合があります。


「どのサイズがいいか分からない」という段階でも大丈夫です。

コンセプトや再現したい風景をお聞きしながら、

一緒に最適なマップサイズをご提案いたしますので、お気軽にご相談ください!

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